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実力を発揮するためにも仕事環境を整備

自宅が職場となる在宅プログラマ。
仕事部屋の環境次第で仕事のパフォーマンスを向上させることができる。
今ひとつ集中力に欠けるな、腰や肩こりが辛いなと感じているのであれば、仕事部屋を見直してみるとよいだろう。
おすすめなのは、仕事専用の部屋をつくること。
普段の生活と仕事を切り離すことで、作業がグンと捗る。
そしてその部屋には、PCやメモ帳、ペンなど、仕事に最低限必要なものだけを置くようにしよう。
テレビや雑誌、ペットなど自分を誘惑するモノを排除することが大切だ。

そして、仕事の相棒となるデスクと椅子は自分に合ったものに変えることをおすすめする。
デスクはできる限り奥行きがあるものを選び、モニターとの距離を調整できるようにするのだ。
また、高さについても調整できるものがおすすめ。
PC作業時には、肘の角度が90度以上になることが推奨されているので、調整する際に重宝する。
さらに、立っても作業できるような高さまで調整できればベストだ。
1日中座りっぱなしで作業することで、運動不足による肥満や下半身の血流の停滞、腰痛や肩こりの悪化などに影響が出る。
こまめに立てる環境をつくることで快適な在宅プログラマ生活を送れるだろう。

椅子についても、高さの調整ができるものはもちろん、背もたれの高さやロッキングの有無、アームレストの有無などにもこだわることをおすすめする。
背もたれは頭を預けれられるハイバックタイプがおすすめ。
ロッキングは背もたれのみ倒れるタイプと、座面も一緒に倒れるタイプなどがある。
また、アームレストがあれば、肘や腕の疲れが軽減するため、長時間作業することの多い人におすすめである。
自分の体型に合うかどうか、実際に使い心地を試してから購入するようにしよう。
by ijh8ijdr | 2021-04-12 09:20 | 環境